山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 時事
    アメリカと中国は、今後、少なくとも10年は今の状態です
    ただ、中国経済がハードランディングすると世界中に影響が出るので、生かさず殺さず
    真綿で首を絞めていくように、「米中合意→合意違反→制裁」を繰り返します
    無論、経済、財政、安全保障、人権、環境と、手を替え品替え、攻め手はいくらでも
    ありますから、中国共産党が弱体化するまで続き、共和党が民主党に代わっても
    対中路線に変更はありません
    時代は、経済至上主義の時代から再び地政学の時代に移ったのです

    下記は、10年ぶりに米海軍が台湾海峡を通過したという記事ですが、この後、英国海軍
    仏国海軍も台湾海峡を航海しており、各々が日本の港、米軍基地に寄港しているのですから
    日本政府の関与の下のオペレーションだとハッキリ中国に伝わっているはずです



    米海軍作戦部長、10年ぶり米空母の台湾海峡通過を示唆
    2019年01月25日
    米海軍作戦部長は来日時、米空母の台湾海峡通過を示唆していた。米軍艦は1月24日と昨年11月に同海峡を通過しているが、空母は過去10年ない。中国軍は爆撃機など複数の軍機を同22日と24日に派遣しており、海峡周辺をめぐる米中の動きが活発化している。
    最近、米国防総省による中国軍の評価について、共産党政権は台湾での戦闘のために陸上軍事能力を開発していると書いた。台湾は、同盟国である米国により支えられている。
    「どんなタイプの軍艦を通過させるのか、我々は制限を設けていない」日本を訪問し安倍晋三首相と会談したジョン・リチャードソン海軍作戦部長は18日、記者団に語った。「台湾海峡はひとつの公海(の延長)と見なしている。私たちが通過するのはそのためだ」
    安倍首相は17日の会談で、新防衛計画の大綱に基づき、日米同盟の強化や自由で開かれた海洋秩序の実現のため一層の連携を図りたいと述べた。リチャードソン部長は、米海軍と海上自衛隊の関係ほど良い協力関係はないと述べ、自由で開かれたインド太平洋のための協力を進めると応じた。
    米国軍は空母を派遣する時、ミサイル巡洋艦を含む空母打撃群を構成する。ロイター通信の取材に応じた米国政府関係者は、米国の台湾に対する行動を中国当局は注視しているという。
    台湾は、民主主義的な議会や行政のない中国共産党政権とは異なり、独自の議会、政府、司法、軍隊を持つ。しかし、中国習近平主席は1月2日の演説で、台湾に対して武力行使を辞さない「平和的な統一」を宣言した。台湾の蔡英文総統は、共産党政権による「一国二制度」は断固拒否すると即応した。米国のほか英国とドイツも、台湾の立場を支持する考えを表明した。
    リチャードソン部長は、在日の米海軍基地での演説で「どんな砲撃もなくこの闘争に勝つことができれば、我々にとって最高の戦勝だ」と述べた。「しかし歴史が示すように、本気で勝つ準備をしていなければ戦勝とはならない。我々はどんな方面においても勝つ準備をする必要がある」
    訪日前に中国に渡航したリチャードソン部長は、想定外の事態発生の回避のために、中国に海上での国際ルールの順守を求めた。
    2018年9月30日、南シナ海で米イージス駆逐艦が「航行の自由作戦」を展開中、中国軍の駆逐艦が異常接近した。米メディアが公開した写真によると、米艦が中国艦との衝突を避けるために寸前で避ける様子が映っている。


    リチャードソン部長は、日本との関係について「強固な関係にある日本への到着は毎度喜ばしい事で、更に強力な関係を築いて離れる。これは偶発的なことはなく、道徳と先見の明ある強いリーダーシップの下で起きている」と述べた。
    米軍発表によると、米海軍と海上自衛隊は定期的に2国間の海上演習を実施し、インド太平洋地域の安全を促進するために共に活動している。
    (編集・佐渡道世)





    下記の記事は中国が占有する南沙諸島の記事です
    これに先立って、米国防省に近いシンクタンクが「中国が埋め立てた南沙の基地は
    ものの10分もあれば跡形もなく粉砕できる」と米公聴会で発言しました(笑)



    中国の支配進む南沙諸島、サンゴ礁を「永暑島」に名称変更 武力占拠の過去も
    2019年01月30日
    中国官製メディアは今年に入り、中国当局が軍事拠点化した南シナ海スプラトリー(南沙)諸島の人工島の映像や写真を報じた。
    香港のアジア・タイムス1月3日付によると、中国中央テレビ(CCTV)は年末特集番組のなかで、巡航ミサイル搭載型のH-6K(戦神)戦略爆撃機が離着陸できる3000メートル以上の滑走路など島内の様子を映した。番組は人工島と化したファイアリー・クロス礁の名称を「永暑礁」から「永暑島」に変えた。
    この人工島には、大型船舶が停泊できる港湾施設や病院、居住・労働設備もあるという。さらに、早期警戒レーダー、近接防御火器システムなど軍事施設を備えている。
    2017年5月、中国軍の公式メディア解放軍報はSNS微信で、この人工島にロケットランチャーを設置したと伝えた。ベトナム軍の潜水部隊による攻撃を回避するためだという。2018年5月、米CNBCは専門家の話として、対艦巡航ミサイルと地対空ミサイルが人工島に配備されたと報じた。
    また、解放軍報は2019年1月、微信公式アカウント・軍報記者で、鮮明な「永暑島」の写真を掲載し「必要な設備はすべてそろった」と報じた。
    CCTVの報道によると、駐留する兵士は200人以上。通信設備はチャイナモバイル(中国移動)とチャイナユニコム(中国聯通)がそれぞれ電波基地局を構えており、4.5Gの高速通信を提供している。
    2016年には南方航空と海南航空による民間機の着陸も行なわれ、同年5月には駐留する数百人の兵士と建設作業員のために、人気歌手のコンサートが開かれた。
    「永暑島」は、常に海面上にある部分の面積が2・8平方キロ・メートルあるという。
    30年前、高射砲でベトナム水兵70人以上を殺害
    中国共産党政権は2009年7月の米中戦略経済対話において、南シナ海の領有権を核心的利益に位置付けて、実効支配の野心をあらわにした。しかし、中国軍によるスプラトリー諸島支配の関与は30年前に始まる。
    中国新聞網によると1987年2月、第14回ユネスコ政府間海洋委員会年次総会の委託を受け、中国は南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島・パラセール(西沙)諸島にそれぞれ1カ所「海面水位の共同測量所」の設置に着手した。
    中国当局は「建設の成功」のために、海上警備隊の駐留や中国軍艦を派遣を行った。
    スプラトリー諸島ジョンソン南礁の領有権を主張するベトナムは、武力を伴う他国の同礁の占拠に反対した。1988年3月14日、ベトナム輸送船の船員30人あまりがサンゴ礁の上にあがって測量し、領土の主張を誇示するため国旗を立てた。
    サンゴ礁上のベトナム兵は軽装だったが、巡回する中国海軍フリゲート艦は武力を行使した。高射砲をベトナム兵に向けて放ち、殺害した。ほか数十人の水兵が乗るベトナム軍輸送船2隻を沈没させ、船員を死亡させた。ベトナム側の犠牲者は64人とされる。
    この事件発生を両国ともに確認しており、海南省地方志編纂委員会1993年11月22日に記録がある。また中国軍は、武装準備から発砲まで当時の映像を一時公開しており、大手動画サイトで出回っている。ベトナムでは、ニャチャン市にある南沙諸島博物館でこの犠牲についての記録展示がある。
    武力による占拠を経て、中国共産党政権は1988年7月までに、ファイアリー・クロス礁には4トンの貨物船、ヘリポート、そして海洋観測基地を保つ300メートルの桟橋を建設した。
    2016年7月、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は、南シナ海における中国の主張である「歴史的権利」は、「国際法上の法的根拠がなく、国際法に違反する」とする判断を下した。
    (編集・佐渡道世)





    そして我が国は、日米同盟を進化させるため、米軍と国防省だけでなく情報局などと連携し
    対中国安全保障6分野の共同作戦に入ります



    日本、宇宙とサイバー空間ふくむ6分野で米軍と共同戦略=報道
    2019年01月29日
    中国共産党政権が日本を含むアジア太平洋地域で軍事的プレゼンスを拡大させるなか、日本政府は自衛隊と米軍による陸海空および宇宙、サイバー、電磁波の6分野の領域における共同戦略を策定する。日本のメディアが複数の政府筋の話として伝えた。
    共同通信26日付によると、今春に開催される日米外務・防衛閣僚による安全保障協議委員会「2プラス2」で作業加速を確認するという。
    報道によると、日米の共同戦略の詳細は公開されないが、敵対的勢力から自衛隊の指揮統制システムに対するサイバー攻撃と電磁波攻撃に対応するため、衛星の破壊活動を含む宇宙空間の戦闘能力も開発すると考えられている。
    トランプ大統領は2018年12月18日、米国防総省に11番目の統合軍として「宇宙軍」の創設を命じた。FOXニュースによると、米トランプ政権は宇宙空間の最大の脅威はロシアと中国で、対衛星兵器、ミサイル探知能力、宇宙での太陽エネルギー計画の推進を考えている。
    米国国防情報局(DIA)は2019年1月15日、中国の軍事力に関する報告「中国:軍事力の現代化は闘争して勝つため」を発表した。DIA上級防衛情報官ダン・テイラー氏は国防総省で記者会見を開き、中国の指導者たちが長期的な軍事力の現代化を図るのは「大国の地位を獲得するためだ」と分析を示した。
    「中国は陸、海、空、宇宙、サイバーの各分野で、強力で壊滅的な打撃力を含む軍事力を急速に備えている。さらに、影響力をもたらす地域を野心的に拡大させている」とテイラー氏は述べた。
    125ページの報告書のなかで、テイラー氏は、世界最大の約300万人を数える人民解放軍は、実際には中国国有の軍ではなく、中国共産党の軍事組織であると説明した。このため、党の意向により活動を展開する。「軍の兵士から幹部まで全等級に割り当てられた、人事権のある政治責任者がいる。彼らは、共産党に強く従わせるよう思想管理に注力している」
    2018年11月3日、アメリカ、日本、カナダは西太平洋で共同軍事演習「キーン・ソード」を実施した。日本周辺の海空域や陸上施設で展開され、自衛隊からは人員約4万7000人、艦艇約20隻、航空機170機が参加し、2018年の演習では最大規模。米軍からは人員9500人に加え原子力空母ロナルド・レーガンほか多数の艦艇や航空機が加わった。太平洋地域における中国軍のプレゼンスの抑制を示した。
    (編集・佐渡道世)





    | author : 山龍 | 12:00 AM |
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