山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 時事
    日本維新の会の足立康史衆院議員が、「国会議員は、いつ日本国籍を取得したのか」など
    国籍情報を公開すべきだと国会審議で問題提起しました
    これについて帰化議員の多い立憲民主党は騒いでますが、他のG7国家では当たり前の規定で
    例えば、米国では国籍を得る際、「米国に忠誠を誓う」という宣言をしなければなりませんし
    上院議員になるなら帰化後7年、下院は9年しないと、議員に立候補できません
    また、アメリカでは出身国も明記することが求められます
    日本の国際化が進むなか、国権の最高機関である国会議員には、徹底的な情報公開が必要
    なのはいうまでもありません
    現状、日本ではスパイ防止法がない以上、疑わしき案件はオープンに論議すべきで、足立
    議員が発言するまで誰も言ってこなかった方がおかしいのです
    出路に関わる情報は、当然投票にも影響しますが、隠して当選するというような姑息なこと
    を何時までも認めている国では信用も得られません
    他の先進国で元外国人の議員が政府を府反するなど有り得ません。元外国人であるため
    より国家愛を国民に示すのが常識です
    だいたい、この情報化時代に隠し通せると考えている方がどうかしてます
    外国籍から日本国籍へ帰化すれば官報に掲載される規定があり、毎日、ファックスやメー
    ルで官報が送られてくる職場は沢山あります



    下記は、比較的政権寄りとされる産経新聞の記事ですが、政府は政権寄りとは思って
    おらず、朝日や毎日が相手にしてもらえないから、やっかみで言っているだけでしょう
    次の東京都知事選をめぐり、自民党の二階俊博幹事長が小池百合子氏支持を打ち
    出した意図は何なのか、小池氏と自民党、東京五輪の力学が都知事選にどう影響
    するのか、まず、今後の日程を整理してみます。2020年東京五輪は7月24日~
    8月9日までの17日間。同パラリンピックは8月25日~9月6日に開かれます
    小池都知事の任期は20年7月30日まで。通常は、都知事選は任期切れ前の1カ月
    以内の20年7月中に実施されますが、この日程は無理があります
    五輪直前の追い込みの時に開催地の首長選など世界中の笑い者ですから、それ以外
    の不測の事態を考える必要があります
    そこで、今回は特例法を作り、都知事選を前倒しするという話が出てきていて、概ね、
    各派の了承も得られそうな空気です
    特例法というのは、東日本大震災などの国家的重大事案に際し、特例を作ってでも
    選挙日程変更などの必要がある場合に検討、制定されると規定されており、今回は
    それに当たります。20年東京五輪が選挙日程を変更するほどの国家的重大事案か
    どうかは判断が分かれるでしょうが、今のところ、特例法制定の具体的な動きではなく
    花火を打ち上げ反応を見ている状況で、政治判断によっては今後大いにありうる話です
    それを踏まえて、冒頭の二階氏の発言です。もし、本当に1年以上先に都知事選を
    するなら今の段階で小池支持を表明することはありえません。発言は、都知事選前倒し
    の特例法を前提とし、もっと直近に前倒しと考えるべきです
    特例法を出すタイミングは今国会会期中となります。秋の臨時国会はまだ先で、特例
    の理由は五輪開催機と重複と、今の段階でわかっているからです
    今国会は、3月末までに今年度予算と予算関連法案を通しますが、4月以降は急ぎの
    法案がありません。官邸は消費税の是非のどちらにも対応する必要がありますから
    日程を空けていますので、4月以降の国会審議はスカスカです
    一方で、経済状況は芳しくなく、足元の国内景気については、景気動向指数が3カ月連続
    マイナスになり、景気判断も下方修正されました。海外でも中国や英国でリーマン・ショッ
    ク級の激動が懸念される状況です
    改元後の5月以降、消費増税をぶっ飛ばして解散総選挙になっても、なんの不思議も
    ありませんし、それが望ましいのですが、その場合、7月の参院選とのダブル選挙になります
    となると、解散総選挙のタイミングを都合よく解釈できるような国会運営上の『実弾』が
    必要となってきます。都知事選挙前倒しの特例法は、その候補の一つとして『イイ実弾』に
    なります
    こうした政局絡みであれば、通常、与党は特例法だけを出し、小池氏支持を言わないもの
    なのですが、そこはバリバリの政治家である小池さんの老獪さで、二階発言を引き出したの
    ではないでしょうか。二階さんも小池さんを都知事に封じ込めておくほうが、いろいろやり
    やすいはずですし、小池さんと二階さんはポン友で、お互い手の内も理解する間柄です
    仮に、特例法による具体的な都知事選の日程を考えてみると、任期を1年残した今年7月
    となる可能性が高く、参院選と衆院選のダブル選挙でなく、都知事を巻き込みトリプル選挙
    になる可能性が有ります。そうであれば、候補者選定の時間的制約から、自民が小池氏支持
    になるのはやむを得ないという思惑があるのでしょう
    二階さんの発言は、こうした政局絡みの背景で出てきたとみたほうがよく、だからこそ波紋
    を呼び憶測が先行しています




    【政界徒然草】二階氏「小池都知事の再選支持」発言は本気か
    2019.3.18
     来年の東京都知事選をめぐり、自民党の二階俊博幹事長(80)が再選を目指す東京都の小池百合子知事(66)に「全面的に協力する」と言及した。都議会で全面対決する自民党都連が猛反発し、二階氏は当面発言を封印する方針だが、都連に対し候補者発掘に奮起を促すためか、それとも別の思惑が絡むのか…。発言の波紋は広がる一方だ。
    「自民候補は勝てない」
     「都知事選に小池氏が出馬することになれば、全面的に協力するのは当たり前だ。この実績を見て分かるじゃないか」
     二階氏は4日、党本部を訪れた小池氏と会談。その後の記者会見でこう述べ、あからさまに「小池支持」をぶちあげた。
     党都連は小池氏への対抗馬擁立に向け人選を進めているが、二階氏は「勝つ自民党の公認候補とはどんな人がいるか。今、浮かんで今活動していなきゃだめだ」と切り捨てるように語った。翌5日の会見でも「(小池氏の)他に選択があるか。自民党が候補者を立てて党を挙げて大騒ぎしても勝てるのか。勝てなければ意味がない」と言い切った。
    一連の発言に、党都連の関係者は猛反発した。平将明衆院議員(52)=東京4区=は5日、記者団に「都知事選まで1年以上も前に、出たら(小池氏を)応援するなんて前代未聞で聞いたことがない。正直驚いた。反対と言わざるを得ない」と厳しく指摘した。都連幹部は「小池氏と会った勢いで出てしまった発言か」と困惑を深める。
     都連が反発する背景には、窮地に追い込まれつつある小池氏が再選の糸口を探るため、古巣の自民党に陰に陽に接近を図ろうとしているのでないか、との疑念によるものだ。
     小池氏は平成28年の都知事選で、自民党の推薦候補に100万票以上の大差をつけて勝利。翌29年の都議選では、地域政党「都民ファーストの会」を率いて自民党を惨敗に追い込んだ末、自らも自民を離党した。同年の衆院選では「希望の党」代表として、政権与党に挑んでいる。
     しかし、この衆院選で希望の党は惨敗。最近の小池氏は、都議会でも築地市場の跡地問題などで説明が二転三転するなど、かつてほど高い求心力を持つとはいい難い。自民党都連には「弱り目の今になってすり寄る」と映るのだ。
    小池氏を見捨てない二階氏
     しかし、党本部を預かる二階氏は、小池氏が離党した後も交流を続けてきた。昨年9月の沖縄県知事選では、小池氏が二階氏の要請を受ける形で与党系候補の応援に駆け付けた。旧希望の党の細野豪志元環境相(47)が二階派(志帥会)に入会した際、小池氏は「二階氏がいろいろな人を寛容に受け止める人物だからこそ実現した」と持ち上げるなど、両氏の連携プレーが目立っている。
     最近は、来年の東京五輪・パラリンピックに向けた調整などを理由に、小池氏が党本部に二階氏を訪ねる回数が増えている。事実上、二階氏が再選への頼みの綱となっているのだ。小池氏は5日、二階氏の発言に「非常に力強く『支えていくよ』という言葉をいただき、ありがたく思っている」と記者団に喜んでみせた。
     ただし、二階氏の「支持」発言を額面通りに受け取る向きは少ない。与党幹部は二階氏が早々に都知事選に言及したことに「(選挙まで)1年以上も前にああいう発言があって、一番驚いているのは小池氏だろう」と推測する。二階氏は6日に公明党幹部らと会談した際、小池氏と都知事選について「もう発言しない」とも語った。
    都連幹部らは5日に会合を開き、二階氏に抗議などはせず、当面推移を見守ることを確認した。ある都連幹部は「しっかり候補者を見つけなさいという幹事長からのメッセージと受け止める。自民が小池氏に乗るなんていうことはまずない」と語る。
     次の都知事選に向け、都連は「今年7月までには候補者をはっきりさせたい」(幹部)という。二階氏の発言は前回の結果を危ぶみ、都連に危機感を持たせる意味があったというのが、自民関係者が一様に語る解釈だ。
     甘利明選対委員長(69)は9日、都内で講演し「二階氏の発言は、都連にとって一番いいように解釈してくれればいい。それに向けて全力で頑張ってほしい」と述べた。森山裕国対委員長(73)も記者会見で「都連は困惑ではなく、早く候補を決めろという意味で受け取っている。二階氏の思いがどこにあるかは計り知れないが、発言があった事実を受けとめなければならない」と語った。
     「都連のためを思って」と受け止められた二階氏の発言。ただし、最近の二階氏は、安倍晋三首相の「党総裁4選」の可能性に言及するなど、意味深長な言動を繰り返している。発言を自粛したにもかかわらず、二階氏は15日夜、小池氏と都内のホテルで3時間近くも会食した。小池氏をめぐる情勢が二階氏自身の求心力にどう影響するのかなど、われわれ記者も発言の奥深さを読み解く必要がある。
    (政治部 今仲信博)


    | author : 山龍 | 12:04 AM |