山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

2019年03月   <<前月 次月>>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
     
  • 時事
    能登半島沖で、海上自衛隊機P-1が韓国海軍駆逐艦から火器管制レーダー照射された
    という事件後、大問題となっているのはご承知の通りです
    その後、韓国側は「レーダー照射はしたけど発表しないでほしい」「悪天候、視界不良で
    遭難船を捜索していた」「捜索中に日本の哨戒機が威嚇して低空で上空に入ってきた」
    「やはりレーダー照射してない」と、二転三転する反論を繰り返していました
    日本側の正論に韓国側が真摯に向き合わないため、埒があかないまま年を超えました
    その過程で、NHKが韓国側の意見をそのまま伝えるような「悪質な印象操作」を行います
    12月28日昼のNHKニュースで、岩屋防衛大臣が、レーダー照射をされた証拠となる
    映像を「午後にも出す」というニュースの中で、次の映像が一定時間の間、放映されました
    あたかも、韓国の発表どおりに「韓国海軍の上空を海上自衛隊P1が飛行している」かの
    ような明らかな合成画像です
    そもそも哨戒中のP1が車輪を出しているはずがありません(笑)
    こんな合成写真を使用したNHKの放送意図はさっぱりわかりませんが、さすがにこの
    放送は酷かったので、今ではNHKのウェブサイト上では、このように下の画像に差し
    替わっています





    ここまで韓国が事実を認めない頑なな姿勢は、かえって『ある情報』に真実味を与えます
    韓国側に「正直に言えない理由」があるのだとすれば、それは日韓関係、米韓関係において
    かなり重症な状態であると言えます
    そのことについて、28日の読売新聞がすっぱ抜きました
    『ある情報』、それは韓国が日本海周辺で密漁していたと思われる北朝鮮の漁船を日常的に
    救助していたからというものです
    以前から、韓国軍が北朝鮮籍の漁船を援護しているという懸念が伝わっていました
    日韓、米韓との約束事だけでなく、国連の制裁措置違反になる行動で、証拠が上がれば
    韓国の立場は非常に苦しくなりますが、防衛省が公表した動画とも整合的ですし
    米軍はすでに察知しているとの情報があります
    現場の能登半島沖は、好漁場の「大和堆」の周辺で、北朝鮮漁船によるイカの密漁で問題
    になっているところです
    「大和堆」は、平均1750メートルと深い水深の日本海にあって、浅いところで、好漁場
    になってますが、ここは日本の許可なしでは漁ができない排他的経済水域内です
    しかし、この数年、大和堆の海域には中国や北朝鮮の漁船が大量に押し寄せ、密漁をして
    いるのは周知の事実です
    水産庁の取締船や海上保安庁がそれらの漁船を追い出しているものの、手が回らない
    状態が続いています
    北朝鮮は、現在国連の経済制裁を受けているので、石油は手に入りにくいはずですが
    大和堆にやって来る漁船は、北朝鮮軍からの石油割当を受けているはずなので、軍の指揮下
    にあると考えるのが一般的です
    その北朝鮮の密漁漁船を韓国軍が日常的に救助していたとすれば、国連の制裁決議を
    北朝鮮に課している国際社会は「韓国が北朝鮮の国連制裁決議の尻抜けを手助けしていた」
    というように見えるので、韓国が子供じみた言い訳と捏造写真を公開したりして
    ひた隠しにしたいのはこのことなのかもしれません
    日本の海上自衛隊に見られたくないものを見られたから、そのシラを切り続けるために
    日本に強硬な態度をとり続けているのではないかと

    今回、防衛省がマスコミを通さずにYouTubeで直接映像を公開したのはいい方法です
    従来は役所の情報を独占することでマスコミは優位性を保ってましたが、このように
    役所が直接情報を発信するようになれば、そのようなメディアはまったく用なしです
    情報を官庁が自分たちで出すようになれば、マスコミ側も自分たちで独自の報道を
    しなければならなくなりますが、今の日本のマスコミではどだい無理です
    相変わらず反安倍一辺倒で国民に真偽を伝えず、たとえば28日の時事通信「渋る防衛省
    、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も-映像公開」(笑)
    これを一部のマスコミが取り上げてますが、記事中にもあるように、菅直人・民主党政権時
    に起こった、尖閣諸島での中国漁船と海上保安庁の船の衝突事件の時に、菅政権は動画を
    公開ぜず問題になりました
    この不手際が日中関係をさらに悪化させたのは昨日のことのようです
    このときの教訓からすれば、公開するのが当たり前であるにもかかわらず、安倍総理が
    ゴリ押しして公開を進めたような印象を与える記事です
    しかも、取材もなんも無しってゴシップ紙と同じじゃないですか
    今回のレーダー照射事件に限らず、何が何でも「安倍総理が悪い」に持っていこうとする
    一部マスコミや一部識者の意見は、ちょっと度をして酷く、いずれ報道アーカイブの下で
    覚者の発言をチェックしなければならない次元に来ているでしょう
    今回の動画公開を批判する人たちのなかには、特定秘密保護法や自衛隊の日報問題では
    「情報公開せよ」と叫んでいた人たちと多くが重なっています
    彼らが二枚舌ですから今さら驚きはしませんが、私利の為なのか国賊なのか、情報化の時代
    にとぼけた話をしても「情報」は残りますから気を付けたほうがいいですよ


    | author : 山龍 | 12:42 AM |