山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 時事
    出入国管理法の改正で揉めていますが、今回のやり方は今までと違い
    『先に決めて、走り出してから考える』と言う方法をとっています
    今までのように揉み込んでいても、状況の変化に法律や制度がついていけない
    との判断で、問題が起きた段階で改正していくのですから
    野党が言う「中身がカラッポ」というのは半分あっています(笑)

    AIが未来の一翼を担うのは確かでしょう、労働力にもなるはずです
    しかし、AIにへ欠陥が多いのです
    社会は「論理的蓋然性」と「数学的蓋然性」で出来ています
    数学的蓋然性の多くは「数値」で表され、過去の記録からある程度は定量化
    されてはいますが、それも「どちらかというと正しい」と言う領域を出ないものが大半で
    全てが定量化され判断できるものではありませんし、「論理的蓋然性」については
    全くと言っていいほど定量化されていないというのが現実です
    例えば裁判一つをとって見ても、法律、過去の判例などは定量化できるものとして
    AIにプログラミングできますが、「内なる裁判」、即ち「倫理観』や「予兆(勘)」などは
    全く考慮されず、証拠の在り方次第でどちらとも決めかねるものが多数ありますから
    AIが「人を超えた英知」のようなわけにはいかないのです

    現実に、Amazonが採用をAIを導入して入社判断の一つの指針にしていましたが
    AIは過去のプログラムに準ずるために、男性採用が有利、女性は不利になっていて
    AIの使用を取りやめました
    あのAmazonですら、まだ使えない代物だとしたら、いったいどんな企業が
    使えるというのでしょう
    人手不足、特に単純労働現場では外国人なしではまわらない状況が続いているのですから
    とりあえず出入国を緩和し、現状と理想の整合性は時間をかけて行うと言うものです
    TPPやEUとのEPAで、どんどん社会構造が変わっていく時代を迎えるにあたって
    過去の日本的取り決めや、その決定までのプロセスを変えなければ
    時代に飲み込まれる人や企業が続出しますから、朝令暮改が悪いといえない時代になります
    大事なのは、システムではなく人。そのためには前言撤回など普通のこととなる
    時代が迫っていますから、野党やマスコミのように揚げ足しかとらない方々は
    どんどん取り残されていくでしょう


    野党「中身はがらんどう」=与党は丁寧な審議要求―入管法改正案
    11/2(金) 時事通信
     外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法改正案が国会に提出されたことを受け、野党各党は2日、「(中身は)がらんどうの無責任な法案」(長妻昭立憲民主党代表代行)などと一斉に批判した。

     一方、与党は、世論の懸念が根強いことを念頭に、政府に丁寧な審議を求めた。

     長妻氏は記者団に、外国人の受け入れ人数や、新たな在留資格を設ける対象業種の選定基準が不明確だと指摘。「それを提示してもらわないと審議に入ることはできない」と訴えた。

     国民民主党の原口一博国対委員長は記者会見で「しっかり制度設計を行い、腰を落ち着けて再提出すべきだ」と法案撤回を要求。共産党の笠井亮政策委員長は「重要事項は全て政府に白紙委任し、法案の体をなしていない」と厳しく指摘した。

     一方、旧民進党系の超党派議員連盟は2日、外国人労働者に総量規制を設ける対案を公表した。立憲、国民両党などの同調を期待するが、立憲は否定的。改正案への対応で野党の足並みがそろうかは不透明だ。

     自民党の岸田文雄政調会長は記者団に「国民の理解を得るべく、丁寧な審議を進めていかなくてはならない」と強調した。公明党の斉藤鉄夫幹事長は会見で、2日までの政府答弁に関し「与党審査で出てきた議論を100%理解いただいていないのではないか」と指摘。政府に説明を尽くすよう求めた。 

    | author : 山龍 | 12:00 AM |