山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 時事
    アメリカ発の株価下落が世界を駆け巡り世界同時株安となりました
    これを受けてトランプ大統領は、「FRBは狂ってる」、利上げを「バカげてる」
    毎度のこと、こき下ろすツイートは連発(笑)


    トランプ大統領のFRB批判、世界の中銀総裁が反論の大合唱
    竹生悠子
    2018年10月11日
    政治の干渉なく独立して行動する自由が必要ー南ア中銀総裁
    • カーニー・イングランド銀総裁、南ア中銀総裁に完全に同意
    トランプ米大統領が10日、米金融当局は「正気を失った」などとその利上げを批判したことについて、世界中の中央銀行総裁から反論の大合唱が起こった。
      大統領は米株急落について金融当局の「常軌を逸した」利上げが原因だと述べていた。
      インドネシアのバリ島で開かれた国際通貨基金(IMF)年次総会でのパネルディスカッションで、南アフリカ準備銀行のクガニャゴ総裁はトランプ氏発言について問われ、中銀の独立性の重要性を強調した。
      「当局は、絶え間ない政治の干渉などを受けることなく、独立して行動する自由を与えられる必要がある」と語った。
      イングランド銀行のカーニー総裁も、クガニャゴ総裁に完全に同意すると述べた。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の専門知識をたたえ、「米国と世界の金融システムについて本当に理解している」と絶賛した。
      国際通貨機関(IMF)のラガルド専務理事も先にCNBCとのインタビューで、パウエル議長を「常軌を逸した」という表現と結びつけては考えないとして、「パウエル氏とFRB理事らは極めて真剣でしっかりした人々で、実際の情報に基づいて決定を下すことを旨とし、決定を正しく伝える決意を持っているという印象を持っている」と語った。
    原題:Central Bankers Say Fed Not Going ‘Loco’ as Trump Sounds Off



    しかし、パウエル議長はもともと金融のプロではなく弁護士あがりですから
    こうなることは予想できました
    事の元凶は、いくらオバマはバカだと思っていても、あれだけ優秀な
    イエレン議長を続投させなかったことです
    個人的には、FRBのトップとしてのイエレン議長は歴代最高の適役だったと
    思っていますが、オバマのやったことは皆ひっくり返さなければ
    トランプ氏は気が済まなかったのでしょう

    日本では、麻生財務大臣が「株安だが実体経済は堅調」とコメントしました
    これもちょっと…麻生さん流の言い方と言えばそれまでですが
    まずいんじゃないかと思います
    リーマンの時も当時の与謝野馨経済財政担当相が「ハチがさした程度」と
    不認識を露呈し、日本は泥沼のデフレを加速させました
    今回の騒動が単なる調整なのかどうかはわかりません
    客観的に見れば、そろそろ調整局面だとも考えられますし、新興国の通貨安
    や米中貿易戦争での中国株の大幅下落を考えれば当然のなりいき
    とも考えられます

    今の日本は堅調に成長しており財政もゆとりがありますから、今の間に
    バブルがはじけるのはいいことです
    一般に、バブルは悪のように言われていますが、バブルは自由主義経済の
    必然であり避けて通れないものですから、バブルを恐れるのではなく
    はじけても挑んでいくべきものです
    戦後の経済を見ても、世界のそこここでバブルが発生し、それが弾け
    それでも長期で見れば、世界経済は成長をし続けてきたのです


    | author : 山龍 | 12:00 AM |