山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 今年のアベノミクス2018
    政府の働き方改革は、ここで何度も述べてる通り”スジが悪い”のです
    国が民間の労働に口を挟むと、どんな方策をとっても矛盾が生まれますし
    何より、労働問題を改革する前に厚労省を改革せねば何にもなりませんが
    政府の一部、ごく限られた一部の方は、今回の厚労省のトラブルを見越し動いてました

    何より人事です
    下記は毎日新聞の記事ですが、今回の働き方改革の一部先送りは加藤大臣の英断で
    それを支持した安倍総理も決断が早く、ゴタゴタを1週間で終わらせました
    厚労省そのものを改革しなければ今後も様々な問題が発生しますが
    当の厚労省にその自覚も能力もありませんから、側近でも切れ者の加藤氏が
    厚生労働大臣になっていたのです
    安倍総理は塩崎氏に期待した時期もあるのでしょうが、塩崎氏もキレ者ですが
    加藤大臣のように周りを巻き込んで決断ができない方で、独自で考えるあまり
    結果として周りが巻き込まれてしまいます
    言い換えると決断が遅い…
    多分、塩崎氏は参謀タイプなんでしょうね

    いずれにしても、現在の内閣の中でも安倍総理の側近でキレ者の加藤大臣がいる間に
    厚労省を何とかしたほうがいいですね
    もう、いったん解体して作り直すくらいの荒業をしてもいいくらいです
    社保の問題、年金問題、GPIFと、「データをとれない」、「データを管理できない」
    「臭い物に蓋をする」、「数字に弱い」と、挙げだしたら限が無いくらい問題だらけの厚労省ですから
    今回の問題は予期してませんでしたが、問題が起きるということは予期してたんです(笑)
    予測されるようなことすんなよって、もう内閣や官房では呆れかえっています



    <裁量労働制>労政審からやり直し 今国会断念
    3/1(木) 加藤勝信厚生労働相は1日の参院予算委員会で、裁量労働に関する実態調査をやり直すと表明した。裁量労働制の対象拡大を含む労働基準法改正案に関し、厚労省の労働政策審議会(労政審)での議論に戻す考えも示した。政府は働き方改革関連法案から、裁量労働に関する部分を切り離した上で、月内の国会提出を目指す。

     政府はこれまで、野党が求める再調査や、労政審での再審議を拒否してきたが、裁量労働分離の安倍晋三首相の判断を受けて方針転換。加藤氏は予算委で「新たな形式で調査する必要がある。当然、労政審などで議論していただく」と述べた。調査手法や期限については「調査の仕方も含め設計し直す必要がある。調査や分析にそれなりに時間はかかる」と語った。民進党の吉川沙織氏への答弁。

     厚労省の「2013年度労働時間等総合実態調査」を巡っては、データの異常値が次々と判明。「国民が疑念を抱く」(首相)事態となり、首相が2月28日深夜に加藤氏を官邸に呼び、法案から裁量労働に関する部分を削除するよう指示していた。

     再調査には「数カ月かかる」(厚労省幹部)との見方が強い。その上で労政審では新たな調査結果を基に審議をやり直すため、裁量労働制の対象拡大の時期は見通せない状況になった。

     首相が今国会成立を目指すのは、時間外労働の上限規制▽高収入の一部専門職を労働時間規制から外す高度プロフェッショナル制度(高プロ)の創設▽同一労働同一賃金など。1日の予算委では、民進党の大塚耕平代表が「高プロを断念してもらえれば労働法制はかなり歩み寄って、平和的に審議が進む」と質問。首相は「高プロはまさに柔軟な働き方を可能にする。生産性の向上につながっていく。(労働組合の)連合の意見も取り入れている」と反論した。

     立憲民主党や希望の党など野党6党は、裁量労働の拡大を首相が断念したことに勢いづく。一方、自民党内では労働法制の規制緩和を求める議員の不満が高まっている。【水脇友輔】



    | author : 山龍 | 12:00 AM |