山龍ブログ - 誰にも文句言わせへんで!コラム

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  • 時事
    オリンピックが終わり、再び緊張が高まるであろう北朝鮮問題で日本政府が出来ることは
    そんなに多くはありません
    10回目の国連制裁で臨検と言うものが入りました
    臨検は準軍事行為であり、制裁国からしても、「臨検」を出すと次の制裁カードが
    尽きてしまいます
    即ち、次は軍事行動にエスカレートせざるをえない段階に入っているということです

    北朝鮮に対する国連の制裁決議を履行するため、海上自衛隊が日本海や東シナ海のほかに
    朝鮮半島の西側の黄海の一部を対象に警戒監視をしています
    海上で外国の船舶から北朝鮮の船舶に石油精製品が提供されることなどを防ぐために
    日本海や東シナ海のほかに、朝鮮半島西側の黄海の一部、南寄りの海域で海上自衛隊が
    警戒にあたり、ニュースでも「瀬取り」と言う行為が行われていると報道されているのは
    ご存じのとおりですが、瀬取りの後にどんな事態が予想されるのかは報道されていません

    現在のシフトは、日米連携で行われ自衛隊は情報収集に徹しており、不審な現場を
    見つけた場合には、米軍に連絡するとなっています
    問題であれば、米軍が急行し臨検を行うことになっています
    こうして冷静にみると、キューバ危機の時の「海上封鎖」の一歩手前まで北朝鮮情勢が
    緊迫していることがわかります
    日本人にわかりやすく言い換えると、時代劇で見る「城攻め」「兵糧攻め」です
    物流封鎖をし、飢えによる降伏を促すという戦法ですが、「海上封鎖」は国際法上で
    戦闘行為とみなされますから、北朝鮮は反発してコメントしている通り、「戦争行為に
    値する」というのは事実です

    アメリカ政府内は人事でゴタゴタしているようですが、これは二つの見方があります
    一つは、左派系メディアが言う通り、トランプ政権やトランプ大統領への信任が無い
    というもので、リベラルが多いアメリカの役所ですから当たらずとも遠からずとも
    考えられますが、念頭に置いておかなければならないことは、今言ったように
    アメリカ政府役人の8割以上がリベラルであるという事実です
    リベラルであれ保守であれ、政府組織が片方に偏るのは危険です
    これをリベラルと保守の半々に持っていこうとすると10年はかかるでしょう
    日本でも官僚組織やOB会、地方でも頭のおかしい自治労に苦慮しています
    もう一つの見方は、有事に際して「事前に逃げる鼠」や「反対派の粛清」があるという
    歴史から学ぶ事実です
    戦争突入を目前に、自らは反対なので役を退くのは、どの戦争でもあることですし
    有事に際して、反対派を粛正しようとするのも、歴史では何度も学んでいます


    | author : 山龍 | 12:00 AM |