アーティザン「匠」 - 山龍作品に見る職人技の妙

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140の楽器が奏でる協奏曲

着物や帯は、織り、染め、刺繍などを合わせて約140業態の職人技術が一つになって完成します。例えば着物に絵柄を描くにしても、図案を描く人、その図案を生地に写す人など細かく別れ、実際に絵柄を描く職人も、柄の部分によって別れています。絞りひとつ取っても、「四つ巻き絞り」「人目絞り」「本疋田」など、いくつもの技法により、職人が別れます。着物や帯などの作品は、それらの職人が揃って奏でる、ひとつの協奏曲。そして、一人一人の職人が奏でる音を知識と経験、感性でまとめ、個性のある様々な作品に組み立てる、いわばコンダクター的役割をなすのが、山龍のような染織家なのです。

ここでは、山龍の作品の中に息づく素晴らしい匠の技を、技法の解説も含めてご紹介します。

染め

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織り

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刺繍

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